呑兵衛女子、昼からはしご酒

昼から呑みたいときもある。

【家呑み】もちろん夜も呑んでます

おはこんばんち!

しやんです。

f:id:mi-yantoshi-yan:20190205122654j:plain

ワインのポスター家にもほしいわ

 

このブログは昼からはしご酒ですが

 

呑兵衛女子やから、もちろん夜も呑んでます。

 

アラサーになって、ちょっと大人になってからの夜呑みは、

 

もっぱら家呑みがLIKE。

 

ご飯(おつまみ)作りながら、プシゥっ!!っとな。

 

ビールを開けてですな。

 

ゴッキュゴッキュゴッキュィ

 

……………(ためて)

 

ッカァ~~~~~~~~~!!!

 

ですよ。

 

よい。

 

よいわ~。

 

なんて幸せなひとときなのでしょう。

 

激しく頷いてる大人女子の姿が見えてますぞ(ΦωΦ)フフフ…

 

基本キッチンドランカーですね。

 

ご飯づくりのガソリンってなもんですよ。

 

ビールをガソリンとか言い出したら、もう女子として終わりかなって。

 

でもまぁ女子っていう年齢でもないしな。(開き直りとちょっぴりの切なさ)

 

本日の一杯目は「アサヒ スーパードライ 春限定スペシャルパッケージ」

んで、そんなおセンチな年齢に浸りながらの本日の一杯はコチラ。 

 

 

はい、ビールのエース!!

 

アサヒィ?

 

"スーパードゥラァイ"!

 

ですよね!!

 

んもう、大好き。

 

アサヒさん、ありがとう。

 

 <見慣れたいつものパッケージはこちら

 

今は春限定のスペシャルパッケージが販売されていて、

 

思わず桜ピンクに釣られて購入しました。

 

春を感じられるパッケージとか売り出しに弱い。

 

女子だから?

 

あ、早々に女子とか言うてしまった!!

 

えーと、婦人?(間違ってない)

 

日が落ちるのもだんだんゆっくりになってきて

 

冬の晴れ間の暖かさにほっとする日が増えてくるようになってきて

 

「あぁ、春が近づいてるな」

 

と、体感できるのが嬉しいこの頃じゃないですか。

 

そこへ、こんな春を感じられるパッケージとか

 

アサヒさんの商品戦略にまんまとやられてしまっているわけですよ。

 

でも、いいんです。

 

甘んじて受け入れたいんです!!!

 

アサヒさんの商品戦略を。

 

お花見とかに持って行くために作られた商品ですよこれは。

 

絶対買ってしまいたくなるし、

 

桜と一緒に写メ撮るでしょ!?

 

映えるでしょ!??盛れるでしょ!??

 

女の子がビール持っててもピンクだしカワイイし抵抗ないでしょ!??

 

っていう感じで女性が企画したんちゃうかな。(知らんけど)

 

まぁ、お花見前にもう呑んでしまってるけども。

 

家呑みだろうがしっかりロング缶や。

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225102833j:plain

お花見にもぴったりなパッケージ

 

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225102852j:plain

後ろのカーテンの柄が実家感

 

実は昨晩は実家に帰っていました。

 

いうまでもなく、我が実家はお酒大好き人民共和国。

 

母と父と、姉としやん。

 

ザルの母親と昼呑み万歳な父親から産まれたのが

 

大酒呑みのうわばみ姉妹でしたとさ。

 

f:id:mi-yantoshi-yan:20190226085026j:plain

お酒であれば何でもござれ一家

 

こんな感じなので、実家に帰ると大量に冷やされたビールやチューハイ、ワインなどがいつでもスタンバイされている。

 

実家の冷蔵庫の比率は

 

ビール&チューハイ>>>>>>>>>>たまご>>>>野菜>>>>>>>>>コーヒーフレッシュ

 

でほぼほぼです。(コーヒーフレッシュは絶対に切らさへんらしい)

 

2杯目「サッポロ YEBISU(ヱビス)」

 

 

この洗練された黄金の輝き。

 

エビスぅ~ちょっと贅沢なビィルゥゥ~。

 

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225103755j:plain

もちろん、やっぱりロング缶

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225103828j:plain

カーテンの柄が(以下略)

 

 美味しいんだわ~。

 

スーパードライでキュゥゥゥっと喉を刺激したあとは、

 

ヱビスのしっかりしたビール感を味わう。

 

なんと幸せなひとときか……。

 

えべっさんに微笑まれながら呑むビール。最高でがんす。

 

ところで、ヱビスビールにまつわるおもしろ小話知ってます?(いきなり)

 

ヱビスビール小話その1:「ヱ」

ヱビスビールの「ヱ」ってなんで「エ」じゃないのさ?ってみんな思ってるはず。

 

発音は「エ」ですが、商品名が「YEBISU」なので

 

カナ表記にすると「ヱ」になるんです。

 

ひらがなだと「ゑ」。

 

「ヤイユエヨ/ワイウエオ」「わゐうヱを ワヰウヱヲ」

 

要は、ヤ行、ワ行の読みを採用して「ヱビス」となっているんですね。

 

ちなみに、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序:破:Q)」もこの「ヱ」。

 

 

私がオタとして目覚めたきっかけはエヴァです。(唐突にオタク告白)

 

リアルタイムで見ていて、衝撃と闇と病みと憧れを爆発させたのがエヴァでした。

 

エヴァ好きは基本的に中二病(厨二)やら考察厨やら後ろ暗いよがりを連想させる呼称が多いのですが、もれなく私もそうでしたね……。(遠い目)

 

・・・いかんいかん!

 

ヱビスの小話に戻りませう。 

 

ヱビスビール小話その2:見られたら嬉しい☆ラッキーえびす

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225113230p:plain

鯛が2匹!びくの中にも鯛が入っていればラッキー☆

【引用】ビール、ラベルに謎の“仕掛け”|エンタメ!|画像|NIKKEI STYLE

 

サッポロビールの広報室によれば、鯛が2匹の「ラッキーヱビス」が発売されたのが平成10年(1998年)。四葉のクローバー的感覚で、見つけたらちょっと嬉しいな♪という遊び心がきっかけで販売されるようになったのだとか。

 

なんとも素敵な遊び心。

 

いくつになってもこういう遊び心を大事にできる大人って最高です。

 

ちなみにラッキーヱビスは瓶ビール限定

 

居酒屋や小料理屋の際は、ヱビスの瓶ビールを頼んで楽しむのも一興です。

 

そういえば、この間の京都場所! ↓ ↓

 

www.hirunomijoshi.com

 

の、一件目のお蕎麦屋さんでヱビスの瓶ビールを頼んでいたの思い出した!

 

もしかしたらラッキーヱビスきゃも!?(ワクワク)

 

f:id:mi-yantoshi-yan:20190225121927j:plain

瓶ビール(小)ってカワイイ

 

あ、うん。

 

普通のラベルだった。

 

そらそやな。 

 

ちぇ。

 

 出会えるのは数百本分の1。

 

見かけたらソク写メ!そして呑兵衛女子ブログに自慢しにきてください。

 

むっちゃ悔しがります。

 

でも瓶ビールって、いいですよね。

 

鮮度が高いしグラスに注ぐのも楽しい。

 

何よりみんなで注ぎあったりして、コミュニケーションが取れる。

 

宅呑みは缶が多かったけど、これからみんなで集まるときは瓶ビールにして、ラッキーヱビスの小話を披露しながら楽しむのもよさそう。(ここの瓶ビール安い。今度やろう)

 

 

ヱビスビール小話その3:恵比寿、戎、蛭子。恵比寿さまのヒミツ

ヱビスビールに描かれている恵比寿さまは、ご存知の通り七福神のひとり。商売繁盛、大漁満足、海上(航海)安全、五穀豊穣など、人々の生活に縁の深いご利益をもたらしてくれる神様です。

 

一口に「えびすさま」と言っても、

 

・恵比寿

・恵比須

・恵美須

・戎

・蛭子

・えびす

 

など、様々な表記で親しまれています。なぜかというと、「えびすさま」という神様には何とも複数の由来があるんです。いわゆる、"諸説あり"というやつですね。(フムフム)

 

日本で一番最初に釣りを楽しんだ恵比寿さま

 

たとえば「恵比寿」。

 

この表記の由来の背景は、日本神話の一つ「大国主命(オオクニヌシノミコト)」から始まります。

 

恵比寿はこの大国主命(神様)の子どもとして描かれていて、別名「事代主神(コトシロヌシ)」と呼ばれています。

 

事代主神は、日本で最初に魚釣りを楽しんだ神様として日本神話に描かれているんですね。(優雅やな)

 

このイメージが強く定着して、恵比寿は釣り竿、びく、鯛と一緒に描かれるようになりました。

 

神様、のんびり釣りをするの巻。

 

まぁまぁ悲劇。蛭子さまは足がない?

のんびり釣りを楽しんでいたかと思えば、「蛭子」表記のえびすさまはちょっと違う描かれ方をしています。

 

蛭子はえびすと読みますが、ヒルコとも読みます。

 

日本神話で中心的な役割を果たしている「イザナギノミコト(伊弉諾尊)」と「イザナミノミコト(伊弉冉、伊邪那美)。

 

名前は聞いたことあるな~って人も多いと思うのですが、この2人は名だたる神々や国を産む夫婦でして、いうなればレジェンド・オブ・ゴッドというところ。(むっちゃカッコいい)

 

しかもお互い一目ぼれで恋に落ちるっていうラブロマンス付き。(あの日あの時あの場所で)

 

そんなラブラブイチャイチャな2人の間に産まれたのが「蛭子」です。

 

古事記では、イザナギとイザナミの間に産まれた一番最初のお子として描かれているのですが、実はこの蛭子さま。

 

産まれたときに(手)足がない蛭(ヒル)のような姿だったんだとか。

 

それもイザナギとイザナミが、婚約中の大切な儀式で失敗しちゃったそうで、そんなお姿になってしまったたそうです。(諸刃のラブロマンス)

 

負具の子として誕生した蛭子さまですが、なんとイザナギとイザナミはそんな蛭子さまを船に乗せて海に流してしまいます。(酷い)

 

自分たちの子でも不具の子は抹消する!!!(神様とは)

 

レジェンド・オブ・ゴッドは容赦なしです。

 

しかし、どこ吹く風の蛭子さま。どんぶらこっこと海を放流したことから、海の神様になったともいわれています。

 

【引用】https://nishinomiya-ebisu.com/history/index.html

 

そして流れ着いたのが兵庫県西宮市の浜辺。そこから神戸の沖合に流れ着いて、かの西宮神社のご祭神になったといわれています。

 

どんな姿でも神の子は最強の運を持つの巻。(パネェ)

 

とくに「足」がない、足が不自由と伝えられているためか、えびすさまの足は片方隠して描かれていたり、なんだか不思議な形で描かれていることも多いです。

 

「恵比寿」さまのお話にも、海で釣りを楽しんでいたらそのまま寝ちゃって、寝ている間にでかい魚に足を食べられちゃったから、足が不自由になったという説も。

 

うーん、事実はどうあれ、大変な思いをしても神様になって人々に幸福をもたらしてくれるえびすさま。かっこよすぎます。

 

あ、でも、ヱビスビールのイラストでは、ちゃんと足が描かれていますよ。よかったね、えびすさま。

 

えびす信仰にまつわる、いろんな神話があるえびすさま

 そもそもですが、「えびす」という言葉には砂浜や海辺に打ち上げられる漂着物を有難いもの、神様、神聖なものとして捉える考えがあり、それを「えびす」と呼んでいました。

 

よって、この考えをえびす信仰というのだそうです。

 

海からの漂着物はすべて「えびす」として考えられ、それらは「福をもたらすもの」として有難がられていたんだとか。

 

なるほど、ちゃんと神様のルーツが垣間見えるいわれがあるんですね。

 

様々な「えびすさま」の表記、言い伝えが存在しますが、基本的には福をもたらしてくれる神様というのには変わりありませんね。

 

~♪

(情熱大陸のエンディングで)

 

いかがでしたか?にわか胸熱番組のようにえびすさまを紹介してみました。(やりたかってん)

 

家呑みも自分のペースで楽しむが大吉

お酒にまつわる知識とか小話って、興味深いだけじゃなく、周りのみんなにも披露できて以外に盛り上がったりします。

 

酔っぱらってはじめるうんちくはうざがられるけどな。

 

ちょっとした小話を少し知っているだけで、よりお酒を愛せるような気分になったり。(ならなかったり)

 

自分が今呑んでいるお酒のルーツを知るだけで

 

「へぇ~。そうなんだー」

 

なんてスマホ片手にチビチビやるのが楽しくなる(ハズ)よ!

 

家呑みするときは、リラックスして好きなようにまったり楽しめれば、それだけでえびす!大吉です。

 

とりあえずヱビスビール呑むときは上記の小話をへへん(ΦωΦ)!と鼻を鳴らしながら話してみてくださいね。

 

誰もおらんかったら、ひとりごとでもいいですよ。(切ない)

 

 アサヒビールの小話は?って思った方。

 

はよ呑んでいい気持ちで寝るがいいです。