【2月】京都で昼呑み! 丸太町~河原町でぶらり散歩酒~の前の、護王神社参拝~
おはこんばんち!
しやんです。
事の始まりは先月のこと。
そろそろ昼呑みしよー!
今回は京都にしよんぬ(゚∀゚)
OK!店探すyo
京都やし神社さんも行きたいっ酢!
いいね!猪年にちなんで猪神社はどやさ^^
ひゃっふー!猪突猛進yeah!
てなことがありまして。
で、
コレ。
顔よ。
いやね、写真撮ってもらう前にさ。
なぜ、マダムは写真撮影時は斜めスタイルなのかっていう話をしててね。
撮ってもらう直前に「私らも!」と思ってマダムスタイルにした結果、このしらこい顔に仕上がったとさ。
ちゃんちゃん。
そんなことはどうでもよい(おい)。
2月3日も過ぎて新年も明けたし、今回の昼呑みは京都場所(相撲かよ)ってことで神社参拝したかったのね。
したらば、みやんが「京都に猪神社あるよー」って教えてくれて。
2019年、今年は猪年だし、そりゃそこにいざゆかん!てことになりまして。
「そうだ、京都へ行こう」
を、地でやりました。
猪が祀られる護王神社
護王(ごおう)神社のご祭神は和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と、和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)。
平安京の建都に貢献した和気清麻呂さんですが、
奈良時代に、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)という僧侶が法王になって絶大な権力を振りかざしまくっていたそう。
道鏡はそれに飽き足らずに、なんと天皇の地位も奪おうと考えて、当時の天皇に嘘ついたんだそうです。(強気やな)
「僕を天皇にすれば天下和平になるよって宇佐八幡の神様のお告げがあったよ!」
って言ったそうです。(いい方は別として)
天皇は「ほんまかいな」と訝しんだのですが、「そうや、清麻呂に確かめにいかそう(ピーン!)」とひらめいて和気清麻呂に命令しました。
ちょっと九州の宇佐八幡まで行ってきて、道鏡の言ってることがほんまかどうか確かめてきて(ウインク☆)
(えー!?めっちゃ遠いやん……)
かしこまり!
そんなわけで和気清麻呂さんは、えっちらおっちら宇佐八幡宮の神様に「ほんまですか?」と確かめに行ったんですね。
そしたら神様は「そんなん言うてないで」と全面否定。それどころか道鏡に権力渡したら大変なことになるとまで言われてしまいました。
えらいこっちゃと急いで帰った和気清麻呂さん。事の顛末を話し、道鏡に力を持たせたらダメと天皇に伝えました。
そしたらそれを知った道鏡が激おこ。
「あいつぅー!許さん(# ゚Д゚)プンスコ!よし、足の腱切って島流しにしてやるんだから!確実に仕留めてやるんだから!」
と、暴挙に出ます。歩けない清麻呂を島流しにしたあげく、刺客まで送り込むという徹底っぷり。和気清麻呂さん、むっちゃ気の毒。
でも、そこは健気な清麻呂さん。
島流しのさなか、正しいことを教えてくださった宇佐八幡宮にお礼参りに行こうと数人のお供と九州へ立ち寄りました。道鏡の放った刺客に狙われているとは気づかずに……。
いよいよ刺客の手が及ぼうとしたそのとき、どこからともなく300頭もの猪があらわれて、和気清麻呂が乗っていた輿(こし)の周りを取り囲んだ!(こ、こわい!)
300頭もの猪が囲んでいるものだから、道鏡の刺客も手が出せない!
猪の大群はそのまま宇佐八幡までの道のりを護り(守り)ながら案内してくれたそうです。清麻呂が参拝を済ますと、たくさんの猪たちはどこかへ去り、清麻呂の足の痛みもすっかり治って、再び歩くことができるようになりましたとさ☆
めでたしめでたし。
……いや、凄いな!!!
(いろいろと)
猪にゆかりがあることから、護王神社は別名「猪神社」と呼ばれるようになったんですね。
足腰の健康、病気・ケガの回復にご利益あり!
そんな由緒を持つ護王神社なので、「足腰の健康、病気・ケガの回復」にご利益があります。
小躍りしている人とサッカーボール(よね?)。
ビックフットのような足形。この上に乗って、足腰の健康、回復を祈ります。しっかりお祈りしておきました!
左の親指だけむっちゃ黒いのは、なぜだか分かりませんでした。
境内にはカリンの木や立派なご神木があって、自然のパワーを感じることもできました。ちなみに、この日のみやんのコーデはハンサム女性って感じです。(唐突)
参拝後はたくさんの猪にご挨拶
霊猪像をはじめ、境内にはたくさんの猪が祀られていました。自分が持っている猪を神社に奉納される方もたくさんいるんだそうです。
いのししコレクション with みやん。
手水所や休憩所など、いたるところに猪が見かけられて楽しかったな~。
「なで猪」もあってみやんとしやんでナデナデしたのですが、たくさんの人になでられてつるつるになっていた愛しい猪さんでした。(くっそ、写真取り忘れた)
無事に参拝を終えてすがすがしい気持ちの2人。神社の外壁にはこんな歴史を学べるものも。
和気清麻呂が活躍したことを伝える歴史オブジェみたいなものが外に並んでいるので、帰り道も楽しかったです。
ここからが本番!!レッツら昼呑み♪
ここまで1mmもお酒の話が出てきていませんが、大丈夫です!(何が?)
すがすがしい心身になった後はしっかりと注ぎ込みますよ、お酒を!!
京都だもの。
昼からガッツリ呑めるお店の多さたるや。
ええわー。
風情あるお店も多いんだわよ。
昼呑みレポは、みやんがしっかりしてくれるでしょう!(めっちゃ人任せ)
今後京都で昼呑みする際には、神社やお寺なんかを散歩して、綺麗になった心身にすかさず煩悩の塊のようなお酒をぶち込んでいきたいと思います。(大まじめ)
みやんの昼呑みレポはこちらからー!
yes!昼呑み!!